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  • ひょっとこ

「不在」


どうも、ひょっとこです。

梅雨もやっと終わりが見えてきましたね。




さて、先日ツイッターに新しい漫画もどき(以下、漫画と略記)を投稿させていただきました。

今回は表紙をつけていなかったので、タイトルは明確にしてはいないのですが、一応「不在」という題名の漫画です。




以下、ネタバレも含みますので、まだご覧になっていない方は先にツイッターの漫画をみてくださると嬉しいです(表紙が完成し次第、こちらのサイトにもアップします)。





このアナウンサーが最高にお気に入り



じつはこの漫画、色々と落ち込んでいるときに考えたもので、

なんだかもうその時の思いを吐き出したくてしかたなかったんです。

その結果、なんとも抽象的というか、よくわからん話になってしまいました。




生きていながらにして世界から自分が消えてしまったような気分

当時は、そんな漠然としたいやーな気持ちにとりつかれていました。

存在している意味がわからないし、明日どころか1時間先、1分先も存在している自信がないような、真っ暗な状態でした。

その時の事も、いつかブログにまとめられたらな、と思います。



とにかく、いっそ体ごと消えてしまえばいいのに、というほんのりとした願いを込めて描いたのが、この漫画でした。




どうにも大袈裟な話になってしまい恥ずかしいのですが、

「なんで生きてるのか」

「どうやって生きているのか」

「なぜ生きていかなくてはいけないのか」

こういう疑問は、ひとたび気になってしまうと中々拭えないものです。




そもそも、今となっては考えても答えなんて出ないとすら思います。

なぜ、どうして、どうやって生きてるかなんて、きっと答えはないんです。

きっと、今生きていて、ここに「在る」という事実があるだけなんです。




こいつの言う通り。



しかしまあ、不思議なもので、

答えの無い、考えなくていい疑問だからこそ、とりつかれるとどうしようもなくなってしまうんですよね。

出口がない。




それに、こういう疑問は、ちょっとしたきっかけで誰もが持ちうるものなんじゃないかと思うんです。

今「生きるのに理由なんていらないじゃん」なんて思っている人でも、ちょっとしたことで突然その理由を意識して、(存在しない)答えを渇望して苦しむ可能性があるんじゃないかと。

もちろん、その逆もまた然りなのですが。




今回の漫画では、そのきっかけが友人からの相談と、カレンダーを見ることでした。




カレンダーに関しては、なるたけ身近で、ふとした拍子に目に入るもので、かつ自分が生きている理由を意識させうるものとして、アイテムに使いました。



私が落ち込んでいた時にカレンダーを見るのがめちゃくちゃ嫌だったっていうのもあります(笑)。

ただの紙のくせに、あれだけ「これからも毎日が繰り返されていくこと」を意識させる物体はないですよ。

くそっ、カレンダーめ。

とはいえ普段は便利な紙なので許してやりましょう。




私は考えるのが苦手なので、この疑問に答えを出すことを放棄してしまいましたが、

結果としてなんやかんや消えずに生きていられているので、それはそれでよかったのかなぁと思います。



結局とにかくその場をしのいで生きていくしかない



これが絶望的なことなのか、救いになることなのか、人やタイミングによって違うとは思いますが。



とにもかくにも、

”ふ、と当たり前のことがわからなくなる恐怖”、みたいなのを描けたらなぁというのがテーマでした。




さて、なんだかやたらと暗くてとりとめのない記事になってしまったので、

お口直しに可愛い犬の写真を貼っておきます。






かわいい~~~~~!!!!!

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