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私がハーゲンダッツを買ってきた理由

更新日:2020年8月3日

こんにちは、ひょっとこです。

毎日ご飯をたくさん食べています。



さて、題名にもあるように、私は今日ハーゲンダッツを3つ買ってきました。

マカダミアナッツ味を二つと、あとはなんか、期間限定の、コーヒーなんだらサンデー的なやつです。

なぜか。

「ちょっと贅沢したい気分になっちゃって♡」とかではありません。

単刀直入に言えば、お医者さんの指示です。



「ハーゲンダッツをバカ食いしなさい」



それが、今日お医者さんからされた指示でした。

人生でこんなことを病院で言われることになるとは思いませんでした。

なぜそんな指示が出たかというと、すこし説明が必要になります。




自傷癖。

それが私の症状の一つです。

リストカット、OD、過食嘔吐、首吊り、抜毛、あげくのはてには首を切る、洗剤を飲む、皮膚をむしり取る……

これらが私の癖です。



自傷の宝石箱や~~~!



ここで、自傷の宝石箱なりに、自傷の意味を考えたいと思います。




私の好きなコントで、眠気ざましの方法を知りたい人に、「ニッパーってわかりますか。あれでアキレス腱を切るといい」と答える、というコントがあります。

すかさず「それは、目が覚めるんじゃなくて、それどころじゃなくなるってことですよね」というツッコミが入ります。



自傷って、これに似ていると思うのです。

要するに、耐えられないイライラやもやもやに対して、「それどころじゃなくなる」ことで対応するのです。



心の痛みというものは、漠然としています。

目にも見えないし、いつ治るのかも分からない。

頭も混乱してくるし、ずっとこの痛みを抱えてはいられない。



そういう時に、自分の身体を傷つけて、「それどころじゃなくなる」ことにすることで、一時的にでも自分の心の痛みから逃れる。

それが自傷なんじゃないかと思います。

もちろん、考え方は色々あると思いますし、自傷の理由も人それぞれだと思いますが、

私は今のところこの理解が一番しっくりきています。




さてさて、話がそれました。

当然のことながら、お医者さんとしてはこの癖はやめてもらわなければならない。

私の主治医の先生は優しい先生で、これまでも、自傷を止めるための案を色々と提示してくださいました。

イライラしたら体を動かしてみるだとか、そういったことなのですが、正直どれもぴんと来ていませんでした。



アドバイスをどんなにしても自傷をしてしまう私に、先生も考えたのでしょう、

とうとう今日、新しい方法を提案されました。



それが、先述の

「ハーゲンダッツをバカ食いしなさい」

です。



「イライラしたり、ODしそうになった時は、アイスをたくさん食べてみるとか。ハーゲンダッツとかどうですか? アイスは好き? そう、じゃあ、ハーゲンダッツをたくさん食べてみましょう。ODしそうになったら、薬だと思って、思いっきり食べてみる、というのはどうですか?」



この提案に、私は思わず笑ってしまいました。

診察で笑ったのは初めてかもしれません。



「わかりました」



こう答えたのも、初めてだと思います。



早速私は、ハーゲンダッツのアイスを買ってきました。

なんとなく、まだわかりませんが、この方法は少しだけやってみる価値があると思えるのです。

なぜでしょう、私も不思議ですが。



さて、


ハーゲンダッツで脱・自傷癖作戦。


成功するのかどうか。



またいずれ報告させていただこうかと思います。

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